« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月

2017年5月30日 (火)

Vol.33 すっかり外国人観光客のテーマパークと化した新宿ゴールデン街

20数年ぶりに、新宿ゴールデン街に行ってきました。新宿で久しぶりにあった日本人の友人と飲んでいて、ついでに足を運んでみようかというノリになり…。

時刻は平日の午後10時くらいでした。至るところで、いろんな国からやってきた観光客の人たちが、にこにこしながら記念撮影しているではありませんか。東洋人はもちろんのこと、西洋人の姿も多く見かけられました。

こうなっていることは噂には聞いていましたが…ぼくが知っているバブル期のゴールデン街は、なんとなく薄暗くて、部外者を寄せ付けない感じがする飲屋街でしたから(関係者の方々ごめんなさい)、海外から観光客が大挙押し寄せるテーマパークと化した、こんにちのゴールデン街を目の当たりにすると、隔世の感を禁じえませんでした。



ゴールデン街の歴史は、戦後のヤミ市、青線地帯にさかのぼります。バブル期には、盛んに地上げが行われたと聞いています。だから、20年前の段階で、世間では、あと数年でゴールデン街もなくなるだろうと言われていたのです。それが…。

ゴールデン街って、よく見ると、狭い路地の両側にマッチ箱のようなバーが軒を連ねていて、お店の前には色とりどりの電光看板があって、その風景はウォン・カーウァイの映画に出てきそうな、アジアの、お伽の、舞台のようでもあります。

一周しても数分しかからないエリアに270軒ものバーがあるんだそうです。そこに集う人々のいでたちもほんとに多種多様で、個々のお店の入口を見物しながら歩いているだけでも飽きません。

海外からの観光客が是非とも訪れたい東京のスポットだ、というのも頷けます。

が、どうして外国人に大人気だという事実を知っただけで、こんなにも街の見え方が変わるのかなと思います。

つまり、ついひと昔まで、ぼくは、この街に対し、老朽化した危険なエリアというマイナスのイメージを抱いていたというのに(関係者の方度々ごめんなさい)、ゴールデン街の現状を知った途端、なんとしてもこの街を存続させるべきだ!という気がしてくるのです。

やはり海外の人に認められるのが嬉しい。ぼくの中に外国人コンプレックスがあって、日本を誇りたいという国粋的な感情があるのでしょうか?

ゴールデン街は、クールジャパンで国や広告代理店が宣伝したから、人が集まるようになったわけではありませんよね。

ゴールデン街は大資本が投資して誕生したコンテンツではありません。むしろ当局としては、積極的に宣伝したくなかった場所に違いありません。

ところが、ゴールデンの面白さを知った外国人がSNSに投稿したりして、ネット上で自然に噂が広がり人気スポットになってしまった。そんなところも面白いですね。





----------
文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)529_180945.jpg" />

2017年5月29日 (月)

散歩




駒場の緑道で

2017年5月26日 (金)

洋書

多読しているわけではないのですが
今まで読んだ洋書を覚えているのだけ
挙げてみたいと思います。

1) Matilda: Roald Dahl
2) Charlie and the Chocolate Factory: Roald Dahl
3) Charlie and the Great Glass Elevator: Roald Dahl
4) Kiss Kiss: Roald Dahl
5) Mary Poppins: P. L. Travers
6) Accident: Danielle Steel
7) Little House in the Big Woods: Laura Ingalls Wilder
8) Confessions of a Shopaholic: Sophie Kinsella
9) Shopaholic Takes Manhattan: Sophie Kinsella
10) Shopaholic Ties the Knot: Sophie Kinsella
11) Can You Keep a Secret?: Sophie Kinsella
12) I've Got Your Number: Sophie Kinsella
13) How Starbucks Saved My Life: Michael Gates Gill
14) Life on the Refrigerator Door:
Alice Kuipers
15) Sex and the City: Candace Bushnell
16) Teddy

あまり覚えていないものですね。
せっかくなので、読んだものはメモしていこうと思います。

2017年5月25日 (木)

Vol.32 目黒区駒場の治安が良すぎる件について

井の頭線の駒場東大前から徒歩7分、目黒区駒場に引っ越してから、1年が過ぎました。

最近は、東京都内でも、地域によっては治安が悪化しているという話を聞くのですが…。

駒場に引っ越して感じるのは、このエリアは猛烈に治安が良いということ。

上京して四半世紀、これまで阿佐ヶ谷、西荻窪、吉祥寺、桜新町、恵比寿、広尾に住み、そして今の部屋に移りましたが、上記のどの地域と比較しても、駒場の治安の良さは抜きに出ています。

商店街のカレー屋さん、キッチン南海のおじさんと話していても、やはり、この辺りの治安の良さは抜群だと言います。

夜中に道を歩いていても、ちょっと怖いなという雰囲気の人に遭遇することは皆無。この1年、強引な新聞の拡販員はひとりも来なかったし、その他、意味不明のモノを売ろうとする訪問販売の人、悪名高いNHK職員のフリをした集金人も来なかった。

こんなことは、これまで住んだエリアでは考えられないことです。

なぜ、こんなに治安が良いのでしょう。理由は、やはり駒場東大前駅の北側に広がる、東大駒場キャンパスの存在だと思います。

必然的にこのエリアの住人は東大関係者、東大の学生、大学院生、研究者が多いのです。ぼくの住む集合住宅も、6部屋中4部屋までは、東大の学生さんです。

普通に考えても、例えば新聞の拡販員のが、そのあたりのアパートを訪れた場合、東大関係者に遭遇する確率が非常に高いのです。

この人たちは、わけのわからない理由をつけて、または強引な態度で言いくるめて、契約を取り付けることができる相手ではないですね。

ということで、東大関係者が多いこのエリアは、訪問販売員や新聞拡販員にとっては、とても効率が悪いエリアなのだと思います。

ぼくは、以前は渋谷区東に住んでいましたが、わけあって立ち退きせざるを得ず、仕方なく今の住居に越してきました。渋谷まで徒歩圏内という、ただそれだけの理由で選んだ駒場東大前でしたが、予想外の利点があったようです。



----------
文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年5月24日 (水)

お手紙

元生徒さんからお手紙いただきましたsmile

手紙を書くこともほとんどなくなった現在
素敵な巻き手紙いただいて嬉しいです。

さて、ここで困るのがお返事。

どうしたものか。。。

筆不精なうえに、字が下手なのです。

お返事はしばしお待ちください。


写真勝手に載せちゃいましたが、大丈夫ですよね?

2017年5月18日 (木)

私の多読はじめ

多読と言えるほど、読んでいないので、恥ずかしいのですが。。。

言い訳としては、新聞を読むことが圧倒的に多いので、洋書は少ないです。
多読のために読んでいるのではなく、あくまでも自分の興味のままに。
を心がけていたら、本より新聞になっていたということです。
英字新聞もオススメですが、ここでは洋書を紹介しますね。


1) 初めての洋書

小学生のころ、英語を習っていて、使っていた本。
(どんどん次の本をもらった記憶はあるけれど多読とは違うかもしれません)

Ladybird シリーズといって、たしか最初のページは

Peter

次のページは

Jane

その次のページは

Peter and Jane

こんな感じ。

2) 初めて買った洋書

高校生の時、母がシドニー・シェルダンを読んでいました。私も!と思い小遣いで買ったのは

Danielle Steel の Accident





表紙が黒でカッコよかったので、通学時に持ち歩いたマスコットのような感覚。
難しかったのかどうか覚えていないけれど、無事読み終えた時は嬉しかったです。

もう一度読み直してみたい、と思い再度購入したのですが、積読になっています。

とりあえずかっこよさそう、がポイントでした。

そんなものです。

2017年5月17日 (水)

多読っていいの?

先月こんなニュースがありました。

神戸の中1、TOEIC980点、海外生活ゼロで

ほんとうにすごいです!

私はこんなに英語の本を読んでいないので、偉そうなこと言えないんですが、、、。

彼女ほど読めば、英語力つくでしょう。
英語のみで理解している言葉も多々あるでしょう。

小さい時から自分の興味、英語力にあったものを読んできたので、成長とともに英語力も上がったのでしょう。

私たちが絵本から読み始めたのと同じように。

今からでも間に合うのでしょうか?
易しめのレベル別になったgraded readersから始めたら、真似はできます。

ただ、大人になってしまった方は、わからない単語に敏感になる人が多いので、まったく同じというわけにはいきません。

それに、そもそも読書が好きでない人にはかなり厳しいです。


1) レベルの選び方
易しめのもの、例えば、1ページに10個も知らない単語があるようなものは難しすぎます。
一旦、単語を増やすという意識は捨てて、楽しみながらどんどん読めるものを探しましょう。
どのレベルがいいかわからない方のために、レベルチェックテストもあります。
2) テーマの選び方
graded readersには、小説も偉人の本もあります。
普段の興味に近いものを選びましょう。

日本語で読んだことがあるものや、映画を見たことがあるものは、若干難しくても読みやすいです。

日本語の本でも、買ってみてやっぱり面白くなかった、と思うこともありますよね。
怖がらずに、とりあえずは始めてみましょう。
難しすぎたら、後にとっておけばいいんです。

ただし、気をつけなければいけないのは、
彼女の場合、最初は英語保育に通っていたそうですし、スカイプでの英語レッスンも毎日、本も相当購入しています。ここまで約10年の時間+経済力。
本当に効果があるかは、同じようにやってみるしかないですね。

あなたはできますか?




わたしにはムリです。すみません。

でも多読はしています!
同じことはできないけれど、齢を重ねた分、経験知識を総動員させてみているつもりです。

それほど読書家ではないので、あまりありませんが、
生徒さんには洋書の貸し出しいたします。

2017年5月15日 (月)

Vol.31 いっそのことタバコを違法にしたらどうですか?

政府が受動喫煙防止の観点から、健康増進法を改正しようとしてるようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00050028-yom-pol

要するに、不特定多数が集まる屋内は禁煙にしてしまえと言うわけですね。

しかし、ぼくはこの法律に大いに疑問を感じます。

なぜって、ぼくはスモーカーですが、喫煙することそのものは法律で認められてる権利なんですよ。

疫学的調査によると喫煙者は平均寿命が非喫煙者と比べ5年短いことが分かっています。ということは、生涯に使う医療費もその分喫煙者は安あがりなのです。

また、喫煙者はタバコ税をせっせせっせと納めてタバコを買っているのですよ。

問題は非喫煙者が被る受動喫煙の被害ということですが、これは、分煙で対処すべきものだと思います。ただただ喫煙者の権利をどんどん無くして行くというのでは、まるで中世の魔女狩りのようです。

タバコの煙がない場所でコーヒーが飲みたいならスタバに行けばいいし、一方、コーヒーを飲みながらタバコが吸いたいというスモーカーは、それができる場所、例えばセガフレードの喫煙室に行けばいい。

上記、こんな環境でコーヒーが飲みたいという(食事がしたいというのでも同じです)喫煙者と非喫煙者の願望は、喫煙そのものが違法でない限り、対等に扱われるべきだと思います。そうでなければアンフェアです。

今でも店内、全面喫煙可能の喫茶店で、いつも満席、大繁盛しているところがあります。

又吉さんの小説「火花」に出てくるの実在する吉祥寺の喫茶店、武蔵野珈琲店は全席喫煙化で、いつもお客さんで賑わっています。

渋谷の有名な喫茶店、茶亭羽當も全席禁煙喫煙化で、やはりいつ行っても満席です。

法律で屋内禁煙としてしまったら、これらのお店のお客さんは、憩いの場所を失うし、お店はお客さんはを減らしてしまい、ひょっとしたら潰れるかもしれません。

屋内全面禁煙の法律の問題点のひとつは、個人事業主や私企業の経済活動の自由も奪ってしまうことです。規制緩和に逆行してますよね。

東京五輪が近づいて、よくニューヨークのように屋内全面禁煙にすべきだという意見を耳にしますが、ニューヨークは屋外は喫煙可だと聞きます。

東京はほとんどの区で路上喫煙禁止ですから、今回の法律が通ったら、自宅以外ではタバコを吸ってはいけないということになりますね。

何度もいいますが、喫煙そのものは法律で認められた権利です。健康被害があることは事実ですが、喫煙には効用もあります。例えば、自殺率を非喫煙者と喫煙者で比較すると、非喫煙者の方が高いということが分かっています。

ある種の人々にとっては、タバコは精神鎮静効果をもたらしてくれるものかもしれません。

その可能性はあると思うのですが、いまって、とにかく喫煙は悪であり、何もいいことはないという前提でものごとが語られてますね。そのこともやはり魔女狩りっぽいものを感じます。

何らかの効用があるからこそ、喫煙者はタバコを吸っているのです。そう考えるのが自然です。

お酒だって依存症の人もいますが、なんらかの効用があるのでしょ?えっ、お酒に副流煙は無い?確かにそうですね。

でも、酒に酔って暴力的になり人を殴るなんて事件は定期的に起きてるようですが、タバコを吸って人を殴るという話は聞いたことはありません。

酒だって時と場合によっては、同席者に迷惑をかけます。酔いつぶれた友だちをその人の自宅に届けるのは大変ですよ、笑。

さて、やはり、副流煙を受動喫煙を無くすことが、最後まで残った難問ですね。なんと政府はこのタイミングで副流煙健康被害の経済的損失という数字まで持ち出してきました。だとしとら、やはり、分煙しかないのではないでしょうか?

しかし、武蔵野珈琲店や茶亭羽當のような嗜好性の高いお喫茶店は、お店の判断に任せるべきだと思います。


飲食店の場合は、全国展開しているレストランチェーンのようなところだけ最低限、分煙を徹底するということでいいのではないですか?

喫煙する場所を徹底的に無くして、喫煙者を追い詰めると、こんな道端の違法灰皿も出現します。もちろん、こんなことしてはいけませんが!



喫煙所が設置されていない都内某駅前近くの路上。


ぼくは、異なる価値観の人同士が共生できる多様性がある社会を目指すべきだと思いますから、ある種の人の権利を徹底的に制限しようという考えには反対です。

喫煙者叩きをする人の中には、ヒステリックな人もいて、少し怖いです。そんな人には、ならいっその事喫煙を法律で禁止しようと主張すべきではないですか?と言いたくなります。

ぼくは、マジョリティがマイノリティを遠慮なく叩いてもいいんだという空気が怖いのです。いまは喫煙者がターゲットになってますが、他の種類の人がターゲットになることだってあると思うのです。

----------
文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年5月10日 (水)

Vol. 30大盛況だった、頭ハゲない教頭!ありがとうございました!!

人はなぜハゲるのでしょう。私がこのことを初めて真剣に考えたのは小学校高学年、隔世遺伝という言葉を知った瞬間です。私の父も祖父も曽祖父もみなハゲ頭。そのため近所の友だちに「将来、お前は絶対にハゲる」と言われました。

去る4月16日(日曜日)、千葉県市原市のIAAES(旧里見小学校)で開催された、市原アートミックス、現代美術アーティスト、開発好明の里見100人教頭キョンキョンで、「頭ハゲない教頭」として講演してきました。

最初は人が集まるか不安でしたが、当日は大勢の方に真剣に耳を傾けていただき本当に感謝しています。

私のとっての、運命の時は30代前半に訪れました。頭頂部はみるみる薄くなり、路上で通りすがりのチンビラ風の男に「ハゲ」と罵られました。

私は効果が実感できない大手化粧品メーカーの育毛剤を使うのをやめ、育毛について取材を重ね、民間療法や東洋医学に根ざした”自然育毛法”を片っ端から実践。

その結果、ハゲと呼ばれて約一年半後で、ふたたびフサフサの頭髪を取り戻すことができました。

今回の講座では、私が効果を実感したハゲにくい体質作りのための暮らし方を紹介し、生徒さんの前で私が愛用しているお手製育毛剤を調合しました。

90分の講座終了後、ひとりの30歳くらいの男性が近づいてきて、小さな声で「頭皮マッサージのやり方を教えてください」と質問されたのがとても印象に残っています。

頭髪が薄いことと、その人の人格や魅力には何の関係もありません。

でも、どうせ髪の毛で悩むなら、化粧品メーカーの売上に貢献するだけの育毛よりも、半身浴をして血行を良くし、腰痛が治り、結果的に頭皮の血行もよくなるというように、身体全体にいいことがある、自然育毛法をオススメします。








----------
文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »