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2017年3月28日 (火)

Vol.25 結婚相手に望むこと? 私のことが大好きでウザくないなら誰でもいい。

20年来の友人である女性編集者Kさん-この人は既婚者でお子さんもいらっしゃいます-と、ぼくを含め独身の男2名、計3名で飲んでいた時のことです。

ビールを片手に話しているうちにが、なんとなく結婚の話題になって、Kさんが、なぜあなたたちは結婚しないのか?などと言ってきました。

そんなKさんに対しぼくは「ところで、独身時代、結婚相手に何を求めてきましたか?」ときいてみました。

するとKさんは、こう言い放ちました。

「私のことが大好きで、ウザくなければ誰でもよかった」

お酒も入っていましたがね…これには少し驚きました。ぼくはKさんのご主人もよく存じあげていたので、少し複雑な気持ちになりました。

ぼくは「見てくれとかは?学歴は?」と聞き返しましたが、Kさんは「そんなもん関係ない。中学生じゃあるましい」と言い切りました。

「では、年収は?」と尋ねると、

「さすがに自分の生活費を稼げない人は困るけど、どうせ私も働くからあんまり関係ない」とのことでした。

後日、別の女友だちに、Kさんの発言についてどう思うか聞いたところ、「(女は)全員そうだよ」というあっさり言われてしまい、さらに驚きました。

どちらかというと、男の方が奥さんになる女性に対し心の支えになってほしいという願望がより強いように思います。

先日も、自分はすごく結婚願望が強いと公言している、中年で未婚の現代美術家男性が、「どうも、最近の女の子は自分の好き嫌いの話ばかりしていて、こっちの話を聞いてくれない」とボヤいていました。

周囲の既婚者を見ても、妻の考えていることが分からないとか、もう少し自分の仕事について理解してくれもいのになぁ、と嘆いているのは男の方で、女性はそんなことは言わない気がします。

(なお、この傾向は年配者ほど強く、若い男性になるとパートナーに不満があっても、カッコ悪いと感じるのか、あまり口には出さないように思いますが…)

どうも、女と男はどうせ分かり合えないと最初から見切りをつけているのが女で、伴侶となる異性に理解してもらい、自分の内面に関心を持って欲しいと願望しているのが男なんですね。

すべての人がそうだとは言いませんが、概ねそう考えて間違いないのではないでしょうか。

そう思うと、男はちょろいですね。

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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

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