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2017年3月 2日 (木)

Vol.21 近所のまいばすけっとには、なぜ日清の「どん兵衛 きつねうどん」がないのか?

駒場東大前に引っ越して約一年が経過します。閑静な住宅街なのに渋谷駅まで徒歩圏内と便利な立地なので、かなり満足しています。

しかし残念なことがあるのです!

歩いていける距離に一軒しかないスーパー「まいばすけっと駒場一丁目店」の品揃えに不満があるのです。

というのも…。

どういうわけか、まいばすけっとには、ぼくが買いたくなるような商品がことごとく置いてないのです。

と言っても、その買いたくなるようなものというのは、大したものではなく、ごくごく普通にコンビニに置いてある、例えば、日清の「カップヌードル カレー」とか、日清の「どん兵衛 きつねうどん」とか、えひめ飲料の「ポンジュース」といったようなものなのです。

そんなものが買いたいのか!とツッコまれると困るんですが、一人暮らしが長いとこういうものが食べたくなることが、たまにあるのです。

ぼくの家から10分ぐらい歩けばコンビニがあって(まいばすけっとよりはかなり遠いです)、そこではこれらの商品が購入できます。

しかし、疑問なのはまいばすけっと駒場一丁目店は、付近のコンビニより売場面積が広いんですよね。

なのに、NBブランド(ナショナルブランドという意味で国民的に認知されている商標のこと)である、これら加工食品がないのは不思議だと思い…よくよく売場の棚を眺めてみると、「トップバリュー」の商品がやたらと目立つのです。

「トップバリュー」は、イオンのPBつまりプライベートブランド商品だから、イオン系のまいばすけっとで扱っているのは当然なんですが、日清の「どん兵衛 きつねうどん」がひとつも無いのに、トップバリューの「きつねうどん」(どん兵衛と同様のカップ麺です)は4フェイス、つまり棚に4列で置いてあるのです。

どうみても、ははぁー、イオン商品を売るために、意図的にNBブランドを避けているのだなと思えてきます。というか、この1年ずっとそう思ってきました。しかし、最近になって、それが本当かどうか確かめてみたくなりました。

まいばすけっとは、ただただ自社商品を売りたいがために、ぼくの目には不自然にさえ見える方法でNBブランドを排除しているのか?

どうしても知りたくなり、イオンリテーリング株式会社に電話してみました。

ネットで調べたイオンのお客さま相談窓口の番号にかけて、「まいばすけっとの品揃えについて質問があるのですが」と告げると…。

電話を受けた女性が「まいばすけっとは別の会社なので、今から申し上げる番号へおかけ直し下さい」とフリーダイヤルの番号を教えてくれました。

その番号、まいばすけっとのお客さま相談窓口とは、

0120-080-610

なんですが…。

ここにかけたものの繋がらない。繋がらないのです。

「ただいま電話が混み合っております」という案内が流れるわけでもなく、ただ「プー、プー…」の呼び出し音が聞こえるだけで、10分、15分経過、やはり繋がらない。

仕方なくもう一度イオンに電話すると、さっきと同じ人が出たので、繋がらない旨を伝えました。すると、「では担当者から直接お客さまにお電話させますので、お電話番号をお教え下さい」ととても丁寧は対応です。

ぼくは自分のケータイ番号を伝えました。

ところが、その後1時間待っても電話はかかってきません。たまらずもう一度イオンに電話すると、またも同じ人が出てきて、「わかりました、すぐにかけるように担当者に伝えます」と、またまたびっくりするほど丁寧な対応で、お客さまの声を大切にしたいのだなという気持ちが伝わってきました。

そして、今度は電話を切ってから5分もしないうちに、着信がありました。

「まいばすけっと総務部のMといいいます」

元気な男性の声でした。

そこで、やっと上記、日頃の疑問について伝えることができました。

ぼくの問いに対するMさんの答えは、

「確かにまいばすけっとはイオン商品を推していきたいのですが、だからといって、NB商品を避けているわけではありません」というもの。

ぼくが、冒頭で挙げた商品名を伝えると、

「早速、担当者、店舗にも伝え、(導入を)検討させていただきます」
と、かなりキビキビした声でおっしゃっていただけました。

さらにMさんによると、まいばすけっとの各店舗には、お客さまの要望を聴くためのカードが用意されていて、扱って欲しい商品があれば、それに記入してお店側に伝えることもできるとのことでした。

なんだ、そうだったのか!でも…。

「しかし、そんなカード一度も見たことありません」とぼく。

「(駒場のお店は)目立たないところにあるのですね。すいません」とMさん。

というやりとりがあって、そのカードが本当にあるのか確認するために、まいばすけっと駒場一丁目店に行ってみたのですが、結論から言うと、そこにはMさんの言うカードなるものはありませんでした。

店員さんによると、そのカードは普段店頭には置いていない、お客さまから要望がらあるときに書き込んでいただくようにしている、でも今日はそのカードの在庫が店舗にありません、とのことでした。だから、そのカードは見ることはできませんでした。

分かったことは、まいばすけっとには、品揃えについてのお客さんの要望を聴いて検討するという姿勢があり、そのためのシステムも整備しているということ。

しかし、そのことは、会社に電話をしたり、店頭で要望を伝えたり、こちら側からなんらかのアクションを起こさない限り、ぜんぜん伝わってこないということです。

「どん兵衛 きつねうどん」や「ポンジュース」が、まいばすけっと駒場一丁目店に入荷する日は来るのでしょうか?



まいばすけっと駒場一丁目店にない、有名な商品例。

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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

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