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2017年3月

2017年3月31日 (金)

目黒川

今日の目黒川。
お天気も桜もいまいち。



2017年3月28日 (火)

Vol.25 結婚相手に望むこと? 私のことが大好きでウザくないなら誰でもいい。

20年来の友人である女性編集者Kさん-この人は既婚者でお子さんもいらっしゃいます-と、ぼくを含め独身の男2名、計3名で飲んでいた時のことです。

ビールを片手に話しているうちにが、なんとなく結婚の話題になって、Kさんが、なぜあなたたちは結婚しないのか?などと言ってきました。

そんなKさんに対しぼくは「ところで、独身時代、結婚相手に何を求めてきましたか?」ときいてみました。

するとKさんは、こう言い放ちました。

「私のことが大好きで、ウザくなければ誰でもよかった」

お酒も入っていましたがね…これには少し驚きました。ぼくはKさんのご主人もよく存じあげていたので、少し複雑な気持ちになりました。

ぼくは「見てくれとかは?学歴は?」と聞き返しましたが、Kさんは「そんなもん関係ない。中学生じゃあるましい」と言い切りました。

「では、年収は?」と尋ねると、

「さすがに自分の生活費を稼げない人は困るけど、どうせ私も働くからあんまり関係ない」とのことでした。

後日、別の女友だちに、Kさんの発言についてどう思うか聞いたところ、「(女は)全員そうだよ」というあっさり言われてしまい、さらに驚きました。

どちらかというと、男の方が奥さんになる女性に対し心の支えになってほしいという願望がより強いように思います。

先日も、自分はすごく結婚願望が強いと公言している、中年で未婚の現代美術家男性が、「どうも、最近の女の子は自分の好き嫌いの話ばかりしていて、こっちの話を聞いてくれない」とボヤいていました。

周囲の既婚者を見ても、妻の考えていることが分からないとか、もう少し自分の仕事について理解してくれもいのになぁ、と嘆いているのは男の方で、女性はそんなことは言わない気がします。

(なお、この傾向は年配者ほど強く、若い男性になるとパートナーに不満があっても、カッコ悪いと感じるのか、あまり口には出さないように思いますが…)

どうも、女と男はどうせ分かり合えないと最初から見切りをつけているのが女で、伴侶となる異性に理解してもらい、自分の内面に関心を持って欲しいと願望しているのが男なんですね。

すべての人がそうだとは言いませんが、概ねそう考えて間違いないのではないでしょうか。

そう思うと、男はちょろいですね。

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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年3月22日 (水)

Vol.24 海外では花粉症よりも深刻な金属アレルギー

花粉症の季節です。この時期、ぼくのまわりにも「ゲホん」、「ハクション」といっている人が大勢、出現します。

ちなみに、ぼくは田舎で育ったからなのか?花粉症ではありませんが…。

でも、アレルギーといえば花粉症というのは日本くらいで、海外では、アレルギーといえば圧倒的に金属アレルギーが深刻な問題なんだそうです。

これは、アレルギー研究の第一人者で目黒区にある陳皮膚科クリニック顧問、中山秀夫医師の言葉です。

最近、僕の友人でグラフィックデザイナーのSさんが、ニッケルアレルギーであることが判明しました。陳皮膚科クリニックで、パッチテストをうけたのがきっかけでした。が…。

実はSさん、長年、蕁麻疹に悩まされていて、別の皮膚科に通院していました。でもその皮膚科のお医者さんは、金属アレルギーの可能性について言及することなく、Sさんに対しては、血液検査をして「あなたは、ダニアレルギーですね」と告げただけだといいます。

Sさんは、部屋の中を清潔にして徹底的にダニ対策を講じたのですが、症状が緩和することはありませんでした。そのことを担当医師に告げると「ストレスも蕁麻疹の原因になります」と言われ、ステロイド系の薬を処方されたようです。

生きていればいろいろ悩み事もあります。蕁麻疹の原因がストレスと言われてしまえば、返す言葉もありません。

しかし、あることがきっかけで、Sさんは、陳皮膚科クリニックの存在を知り、金属アレルギーのパッチテストをうけます。そして、件のニッケルアレルギーが判明したのです。

ニッケルはステンレス製品に含まれています。Sさん宅の鍋、フライパンなどの調理器具は、すべてステンレス製でした。また、ニッケルは、豆類やチョコレートにも含まれていますが、Sさんは健康のために大豆食品をたくさん食べる習慣があり、甘党でチョコレートも大好きだったといいます。

Sさんは、約20年に渡りこのような生活を送っていて、その上蕁麻疹に悩まされていたのに、ニッケルアレルギーを指摘されたのは今回が初めてだといいます。

Sさんは、早速、ステンレス製の調理器具を処分し、アレルギーフリーのチタン製のものに変えました。チョコレートや大豆製品も控えるようにしました。



でも不思議なのは、なぜ長年金属アレルギーが判明しなかったのかということです。

最近、仕事で中山先生にお目にかかる機会ががあり、この疑問をぶつけてみたところ、日本ではある事情があって、1989年まで金属アレルギーのパッチテストができない状態になっていた。そのため、その時期に医師になった人の間では、金属アレルギーに対する認識が低いようだ、とのことでした。

なるほどと思いました。

ぼくはかつてある皮膚科の医師が、「最後は血液検査をしても、特にアレルゲンが見つからないのに、大人になってアトピーになる人が増えている。これもストレス社会のせいかなぁ」と言っているのを聞いたことがあります。しかし、その医師は金属アレルギーについては一言も触れませんでした。

Sさんによると、中山先生はアレルギー患者にとって最後の砦と言われているそうです。

金属アレルギーの原因物質には、ニッケルの他に、クロム、アマルガム、金などさまざまなものがあります。食べ物が原因でアレルギーになることもあるし、ピアス、指輪、時計など、日頃身につける装飾品や、歯の詰め物が原因になるケースもあるようです。アクセサリーをつける習慣のある女性の方が、男性よりも発症しやすいようです。

男性も女性も、自分はストレスが原因で湿疹や蕁麻疹が出てしまうという方は、一度金属アレルギーを疑ってみてもいいかも知れません。

ネットで検査すると、全国にパッチテストをうけることができる病院があるようです。

Sさんは、まだ完全に症状がおさまったわけではありません。でも、「パッチテストを受けてかなり体調がよくなった。そして何よりも、原因不明だと諦めていたことの理由が分かったために、精神的に救われた」と言っていました。

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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年3月15日 (水)

Vol23.続・「メデイアに強権的な安倍政権」で、いちばん得してるのマスコミなのでは?

前半はこちら



ついでに言っておくと、この街の声に関しては、CNNなどの、アメリカのメディアは、日本よりはまだマシだと思います。



イラク戦争開戦時、CNNはこの戦争についてどう思いますかと、街頭でインタビューしていました。ぼくの記憶では、その時は5名のコメントが紹介され、その内、戦争支持で政権の開戦理由を信じるという人は1名だけ、戦争はどんな理由があろうと反対という人が1名、あとの3名は、それぞれ、他の人が述べない点を指摘して持論を展開していました。



それを見て、多様な意見を紹介する姿勢においては、CNNは日本のテレビとは正反対で、まともなんだなとも思いました。



国境なき記者団の報道の自由度ランキングにしてみても、実は第二次安倍政権発足以前から、日本の順位は、先進国の中では極めて低かったのです。イラク戦争中、ブッシュ政権が強権的であるという理由で、アメリカはこのランキングを下げましたが、その時点でも、日本の順位はアメリカよりさらに低かったのです。



理由は、上記、記者クラブの密室性などなどなんですけどね。



そして、日本の大マスコミに対する最も根深い批判は何かと言えば、クロスオーナーシップ制でしょう。



ここでいうクロスオーナーシップとは、簡単にいう大マスコミの株の持ち合いのことです。



朝日新聞はテレビ朝日、毎日新聞はTBS、産経新聞はフジテレビ、読売新聞は日本テレビ、日本経済新聞はテレビ東京と、全国紙と日本の民放地上波は、株の持ち合いにより見事に系列化されています。



そのため、系列対系列の多少の批判はあるとしても、新聞がテレビの批判をすることはなく、またその逆もなく、それどころか、ある案件について、新聞テレビは歩調を合わせて同じ報道の仕方をしますから、情報空間の多様性を保つことは困難です。



マスコミが一斉に同じ論調で語り出しすと、世論誘導することはたやすく、一旦、世論が出来上がってしまうと、ひとりでそれに異論を唱えるのはとても勇気がいることです。その意味で、今の大マスコミのあり方は、非常に危険な状態であるともいるのです。



ジャーナリストの神保哲生さんは、官僚の批判はマスコミがするし、政治家の批判もマスコミがするけど、マスコミの批判をする者がいないので、そのことが最も危険という趣旨の発言をしています。



実は民主党政権下、クロスオーナーシップ制を解消しようとする動きもありました。2012年、当時の原口総務大臣が、クロスオーナーシップを禁じる法律を作りたいと述べたのです。



http://www.j-cast.com/2010/01/15058061.html?p=all



しかし、自分たちの既得権益を脅かすこのような政策を大マスコミが報道することはなく、ほとんどの人に知られてきません。その後は、うやむやになってしまいました。



国から放送免許を交付され、電波を使いまくる特権を享受しているテレビの民放キー局。



そして、国内の産業で唯一メーカーが小売の販売価格を決定できる再販制度が適用されていて、思い通りの統制価格で商品を売ることが許されてる新聞(出版業界もこの点は当てはまりますが)。



このふたつが系列化しているのだから、これほど巨大な既得権益はありません。



大マスコミのいわゆる正社員の人たちは、自分たちの恵まれた生活を守るために、この権益をなんとしても手放したくないはずです。



さてこのようなかたちの、大マスコミに対する批判を、第二次安倍内閣誕生以前は、ずいぶん耳にした気がするのですが、今では、すっかりなりを潜めましたね。



安倍政権はマスコミを支配しようとしているという言説に押されるかたちで…。



きっと、大マスコミの人たちは、ほっとしていることでしょう。



何が起きても、良識的市民派の間では、強権的な安倍政権が悪いことになるのだから、これほど安心できることはありません。巨大な既得権益に守られていても、常に自分たちは安倍政権の被害者でいることができるのです。



そもそも昔から権力には、いろんな方法でメディアを支配しようとする性質があるのだと思います。メディアがその圧力に屈しているのだとしたら、非難されべきなのはメディアの側なんじゃないかと思います。



だって、それは読者や視聴者、市民の知る権利よりも、自らの保身を優先したということに他ならないのですから。



今回はこんな当たり前のこと書いてしまって、読んでくださったみなさん、退屈されたとしたらごめんなさい。



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文・桑原和久



(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年3月11日 (土)

Big 3を超える!

先日BIG 3をご紹介しましたが、
上には上があるもので、BIG 6というのが!

BIG 6とは、つまり、囚人(convict, prisoner, inmate)の筋トレ!!

囚人が脱獄する(break prison)ために、ではなく
周りの囚人から、身を守るためだそうです。

そんなBIG 6は
one 腕立て伏せ(胸筋)
two 脚上げ(腹筋)
three 懸垂(肩)
four ブリッジ(背筋)
five 逆立ち腕立て(上腕三頭筋)
six スクワット(脚)

どれも初心者用(?)のレベル1から上級者用のレベル10まであります。

懸垂がある公園もありますし
お金を払ってジムに行かなくても
相当体を鍛えることができそうですね。

参照 Convict Conditioning (Paul Wade, Dragon Door Publications)

2017年3月 8日 (水)

Vol22. 「メデイアに強権的な安倍政権」で、いちばん得してるのマスコミなのでは?

2012年に第二次安倍内閣が発足して以来、政権はさかんにマスコミに圧力をかけて、マスコミをコントロールしている。こんな話を聞いたことありませんか。

NHK会長に安倍さんのイエスマン籾井勝人さんが就任、経営委員長には安倍政権シンパで原発推進派の石原進さんが就任して、官邸によるNHK支配は加速したとか…。

テレビ朝日の報道ステーションのコメンテーターをしていた、元官僚の古賀茂明さんが、官邸に嫌われて番組を降板したとか…。

安倍政権の発足以来、国際NGO国境なき記者団が毎年公表している、国別報道の自由度ランキングにおいて、日本の順位は急降下してるとか…。

安倍政権の内閣参与、飯島勲さんが巧みに情報操作を行っているとか…。

この手のトピックはネットをググれば、山ほどでてくるので、興味がある方は調べてみてください。ここでは、細かくは紹介しません。

こんな状況を見て、ぼくは…、でも、と思うのです。

でも、こんな風潮が蔓延していちばん得してるのは、大新聞や地上波テレビなどの、大マスコミの人たちなのではないかと。

安倍政権登場以前の、世間の、というかインターネットを中心としたメディアの、大マスコミに対する批判を覚えていますか?

記者クラブは閉鎖的で、新聞協会が勝手に決めた幹事社が記者会見の司会進行なんかをしてしまう。

記者クラブは、公の記者会見以外に大臣と密室の懇談会を開いて、そこでリーク情報をもらっていら。政府と大マスコミは持ちつ持たれつの関係なので、大マスコミにはちゃんとした政権批判はできない、とか。

大マスコミは、大口のスポンサーに気を使い、報道に手ごころを加えている。かつて違法な消費者金融の利率をグレーゾーンなどと報じてお茶を濁していたのは、消費者金融がテレビのスポンサーだったことと関係があると、当時は多くの人が考えていました。

ニュースで流れる街の声、一般人の人に「この問題についてどう思いますか?」と質問するやつですが、あの街の声のヤラセも話題になりましたね。

ぼくは10年くらい前に、某テレビ局のニュース番組の取材ディレクターから、街の声を拾う時は事前にプロデューサーからこんな意見を集めて来いと指示がある、指示通りの声がいくつか拾えればすぐに取材班は撤収、拾えなければ取材は延々続く、と聞いたことがあります。

「街の声は、完全に作為的なのに、視聴者は、まるで一般人の多くがそう考えてるような錯覚を起こす。自分たちに都合のよいことを堂々と放送できる。あれほど、便利な世論誘導の道具はないよね」と彼は言ってました。

だから、街の声のヤラセが話題になったときも、そんなもんだろうとしか思いませんでした。


(来週3月15日に続く…)
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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)


2017年3月 5日 (日)

Love trumps hate.

以前コラムで取り上げられたこの言葉。

私が気に入って繰り返し見ているドラマで
使われていました!
(4回目にしてやっときづいたcoldsweats02

Big Bang Theory Season 2 Episode 2 の
開始16分ごろで、
親友の彼女に納得のいかないSheldonに
PennyがLove trumps hate.と言っています。

繰り返し見ていると、以前は気にも留めなかった
表現がすっと入ってきておもしろいです。

洋画や海外ドラマで英語を勉強する際には
繰り返し見るのが大切です。
可能ならディクテーションしてみるのも効果あります。
好きなものを1つ選んで徹底的に攻略してみましょう。

2017年3月 2日 (木)

Vol.21 近所のまいばすけっとには、なぜ日清の「どん兵衛 きつねうどん」がないのか?

駒場東大前に引っ越して約一年が経過します。閑静な住宅街なのに渋谷駅まで徒歩圏内と便利な立地なので、かなり満足しています。

しかし残念なことがあるのです!

歩いていける距離に一軒しかないスーパー「まいばすけっと駒場一丁目店」の品揃えに不満があるのです。

というのも…。

どういうわけか、まいばすけっとには、ぼくが買いたくなるような商品がことごとく置いてないのです。

と言っても、その買いたくなるようなものというのは、大したものではなく、ごくごく普通にコンビニに置いてある、例えば、日清の「カップヌードル カレー」とか、日清の「どん兵衛 きつねうどん」とか、えひめ飲料の「ポンジュース」といったようなものなのです。

そんなものが買いたいのか!とツッコまれると困るんですが、一人暮らしが長いとこういうものが食べたくなることが、たまにあるのです。

ぼくの家から10分ぐらい歩けばコンビニがあって(まいばすけっとよりはかなり遠いです)、そこではこれらの商品が購入できます。

しかし、疑問なのはまいばすけっと駒場一丁目店は、付近のコンビニより売場面積が広いんですよね。

なのに、NBブランド(ナショナルブランドという意味で国民的に認知されている商標のこと)である、これら加工食品がないのは不思議だと思い…よくよく売場の棚を眺めてみると、「トップバリュー」の商品がやたらと目立つのです。

「トップバリュー」は、イオンのPBつまりプライベートブランド商品だから、イオン系のまいばすけっとで扱っているのは当然なんですが、日清の「どん兵衛 きつねうどん」がひとつも無いのに、トップバリューの「きつねうどん」(どん兵衛と同様のカップ麺です)は4フェイス、つまり棚に4列で置いてあるのです。

どうみても、ははぁー、イオン商品を売るために、意図的にNBブランドを避けているのだなと思えてきます。というか、この1年ずっとそう思ってきました。しかし、最近になって、それが本当かどうか確かめてみたくなりました。

まいばすけっとは、ただただ自社商品を売りたいがために、ぼくの目には不自然にさえ見える方法でNBブランドを排除しているのか?

どうしても知りたくなり、イオンリテーリング株式会社に電話してみました。

ネットで調べたイオンのお客さま相談窓口の番号にかけて、「まいばすけっとの品揃えについて質問があるのですが」と告げると…。

電話を受けた女性が「まいばすけっとは別の会社なので、今から申し上げる番号へおかけ直し下さい」とフリーダイヤルの番号を教えてくれました。

その番号、まいばすけっとのお客さま相談窓口とは、

0120-080-610

なんですが…。

ここにかけたものの繋がらない。繋がらないのです。

「ただいま電話が混み合っております」という案内が流れるわけでもなく、ただ「プー、プー…」の呼び出し音が聞こえるだけで、10分、15分経過、やはり繋がらない。

仕方なくもう一度イオンに電話すると、さっきと同じ人が出たので、繋がらない旨を伝えました。すると、「では担当者から直接お客さまにお電話させますので、お電話番号をお教え下さい」ととても丁寧は対応です。

ぼくは自分のケータイ番号を伝えました。

ところが、その後1時間待っても電話はかかってきません。たまらずもう一度イオンに電話すると、またも同じ人が出てきて、「わかりました、すぐにかけるように担当者に伝えます」と、またまたびっくりするほど丁寧な対応で、お客さまの声を大切にしたいのだなという気持ちが伝わってきました。

そして、今度は電話を切ってから5分もしないうちに、着信がありました。

「まいばすけっと総務部のMといいいます」

元気な男性の声でした。

そこで、やっと上記、日頃の疑問について伝えることができました。

ぼくの問いに対するMさんの答えは、

「確かにまいばすけっとはイオン商品を推していきたいのですが、だからといって、NB商品を避けているわけではありません」というもの。

ぼくが、冒頭で挙げた商品名を伝えると、

「早速、担当者、店舗にも伝え、(導入を)検討させていただきます」
と、かなりキビキビした声でおっしゃっていただけました。

さらにMさんによると、まいばすけっとの各店舗には、お客さまの要望を聴くためのカードが用意されていて、扱って欲しい商品があれば、それに記入してお店側に伝えることもできるとのことでした。

なんだ、そうだったのか!でも…。

「しかし、そんなカード一度も見たことありません」とぼく。

「(駒場のお店は)目立たないところにあるのですね。すいません」とMさん。

というやりとりがあって、そのカードが本当にあるのか確認するために、まいばすけっと駒場一丁目店に行ってみたのですが、結論から言うと、そこにはMさんの言うカードなるものはありませんでした。

店員さんによると、そのカードは普段店頭には置いていない、お客さまから要望がらあるときに書き込んでいただくようにしている、でも今日はそのカードの在庫が店舗にありません、とのことでした。だから、そのカードは見ることはできませんでした。

分かったことは、まいばすけっとには、品揃えについてのお客さんの要望を聴いて検討するという姿勢があり、そのためのシステムも整備しているということ。

しかし、そのことは、会社に電話をしたり、店頭で要望を伝えたり、こちら側からなんらかのアクションを起こさない限り、ぜんぜん伝わってこないということです。

「どん兵衛 きつねうどん」や「ポンジュース」が、まいばすけっと駒場一丁目店に入荷する日は来るのでしょうか?



まいばすけっと駒場一丁目店にない、有名な商品例。

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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

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