2017年12月 2日 (土)

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松本英語教室(茅ヶ崎方式渋谷松濤校)

2017年6月26日 (月)

映画「ハクソー・リッジ」、日本兵はstinking animals!?

先週末、公開になった、メル・ギブソン監督の映画「ハクソー・リッジ」を観てきました。

太平洋戦争中の沖縄戦を舞台に、決して武器を持つことなく、敵味方の区別もなく負傷兵の命を救った、実際の人物、米軍のデズモンド・T・ドス衛生兵を描いた作品です。

ハクソー・リッジとは、Hacksaw(弓鋸のような)ridge(峰)という意味です。

米軍が何度攻撃してもなかなか攻略できなかった、日本軍の陣地がある「前田高地」に切り立った崖を、アメリカ兵がこう呼んだのです。

この作品はアカデミーの録音賞、編集賞を受賞しています。

前評判では、映画史に名高い、ノルマンディー上陸作戦を描いたスピルバーグの「プライベート・ライアン」や、ソマリア内戦を描いたリドリー・スコットの「ブラックホーク・ダウン」の戦闘シーンに勝る臨場感があるとのことでしたので、封切り日に早速映画館に足を運びました。

実際どうだったかというと…これからご覧になる方のために、ここではぼくの感想を述べることは控えておきます。

ただ思ったのは、「プライベート・ライアン」や「ブラックホーク・ダウン」は、戦争そのものが映画の主人公という気がするのですが、「ハクソー・リッジ」では、主人公はあくまでもドス衛生兵という傑出した人物という印象を持ちました。

例によって、英語の台詞と日本語字幕の齟齬が気になりました。

ハクソー・リッジから引き上げてくる米軍の先発部隊の兵士が、これからハクソー・リッジに向かおうとするドス衛生兵が所属する、後発部隊の隊員に向かって、日本軍のことを説明するシーンがあります。

そこで、すでに日本軍と交戦した兵士のひとりが、これから交戦する兵士たちに向かって、日本兵のことを、

They are animals...stinking animals
といいます。

stinkingには悪臭を放つという意味もありますね。

stinking animalsという言葉には、実際に日本兵と戦った兵士が肌で感じた、身の毛もよだつような恐怖が表れている、と少なくともぼくは感じました。

ところがこの台詞についていた日本語字幕は、"奴らは手強い、決して諦めない"というようなものでした。

日本語の"手強い"というのは、スポーツの試合で相手チームのことを評する言葉としても使える表現ですね。でも、stinking animalsは、スポーツの相手チームにも使える表現でしょうか??

この訳では、この戦場で兵士が感じた恐怖感は伝わらないのではないかな…そんなことを思いながら映画を観ていました。

英語圏の映画を鑑賞する時、ぼくは、なるべ実際の台詞を聴きとろうとしています。

実際には聴き取れない部分の方が多いのですが…。

しかし、時々聴き取れた表現が、この台詞のように印象に残った時には、後で辞書を引いて意味を調べるようにしています。

英語学習法としては効率的ではないように思えます。

多分、英語教材をたくさんこなして、多くの表現を棒暗記する方が、短期間での能力アップが期待できると思います。しかし、ぼくはそんな学習法が長続きしない怠け者なのです。

自分が興味を持った映画のシーンとともに刷り込まれた言葉は、なかなか忘れません。

だから、ぼくのような落ちこぼれ学習者にとっては、これは割と効率的な学習法だと思います。


2017年6月14日 (水)

高校生で茅ヶ崎方式と出会えて良かった!

茅ヶ崎方式は高校生にもおすすめです。
覚えた単語が繰り返しでてきますし
時事ニュースを扱っているので
おのずと社会にも関心が出てきます。
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2017年6月13日 (火)

Vol.35 安倍首相が使う"印象操作"という言葉、英語でなんというのでしょう?

最近、安倍首相が"印象操作"という言葉を盛んに使っているというニュースを目にしました。

予算委員会の質疑で、野党から自分に都合の悪いことを言われりすると、「それは印象操作だ」を連発するんだとか。

メディアの報道に対しても、この"印象操作"という言葉でかわそうとしてるとか!

ところで、この"印象操作"、英語でなんというのでしょう。

Google先生に聞くとimpression operation との答えが。

"印象を操作"するは、

manufacturing impressionsです。

でも、これではあまりに直訳で、もしかすると印象を良くする場合にも使えるかも知れません。

安倍首相が使う印象操作を英語ネイティヴに説明する時は、何と言えばいいのでしょう。


日本に住んでいるアメリカ人の友人に聞いてみると。

manufacturing a false impression of me

でいいじゃないかと言うのです。

例えば、

Media
attempt to spoil my reputation by manufacturing a false impression of me.

でいいんじゃないかと。

「Google先生の訳でも大丈夫だけど、こっちの方が伝わりやすい」と。

随分直截的な表現になってしまい、"印象操作"という語感に含まれる微妙なニュアンスが失われる気もしてきますが!

英語ネイティヴに簡単に伝えようとするなら、回りくどく言うより、ストレートな表現の方が良いようですね。

彼は、安倍首相の態度について、

"Sounds like Trump."

とも言っていました。

そう言えばトランプ大統領も、自分に都合の悪い報道に対し、fake newsを連発してますね。

こんな首相や大統領は困ったものだという人もいるでしょう。でもぼくはこうも思います。

ひと昔前なら、政治家がこんなことを言ってもまったく説得力を持たなかったはずです。

こんなことを言ってもある適当の支持率が維持できているのは、それ程までにgeneral mediaに対する信頼が失われているからなのだと思います。

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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年6月 8日 (木)

Vol.34 映画の字幕でretireを定年と訳すのはやめて欲しい

茅ヶ崎方式のテキストで知った単語のひとつにに、定年=mandatory retirement ageがあります。初めてこの言葉が使われている構文を見たとき、なるほど、定年ってそんなふうに訳すんだと感心した記憶があります。

というのも、アメリカには、日本のような、60歳定年制はありません。年齢による就業差別は法律で禁じられているので、求人広告を出すときに、"35歳まで"などと年齢を応募資格にすることはできません。当然、就職を希望する人が履歴書に年齢を書くこともありません。

アメリカでは、年金をもらえる年になったから自ら退職するというケース、またはクビっになって辞めるということはあっても、みんなが60歳で強制的に職場を去るという事実はないのです。

つまり、アメリカ人相手に、単純にretirement ageと言っただけでは、日本語の定年のニュアンスは伝わりません。だから、茅ヶ崎の訳を見て、これなら意味が通じると納得したわけです。

ところが…、英語のretireを日本語に訳すパターンについて考えてみると…。

日本で公開されたアメリカ映画の台詞にretireという言葉が出てきた時に、定年という字幕がつけられていることが結構あるのです。これだと、観ている人の多くが、あぁ、アメリカにも日本のような定年があるんだなと、間違った情報を得てしまいます。

多分、訳者は、観ている人に混乱を与えない訳で良しとしているのでしょうが、retireは日本語の定年ではないのだから、そこはきちんと退職と訳して欲しいものです。

なんだか細かいことを言っていると思われるかも知れませんが、"定年"のように、日本では常識だと思われているけど、英語圏ではそうでもない概念が、安易に日本語訳として使われているケースを目にするたびに、ぼくは、これでは、これでは、外国のコンテンツに触れてる人が異文化を学ぶ機会を逸することになる!と感じてしまうのです。

映画だけでなくテレビの字幕でも、安易で本来の意味を反映しない日本語訳を目にすることが多いような気がします。中には"印象操作"なんじゃ?と思えるような、露骨な誤訳もありますよね?

海外生活を経験された方は、そういえばあの言葉もそうだな!と、すぐに、いくつか思い浮かぶんじゃないでしょうか?

2017年5月30日 (火)

Vol.33 すっかり外国人観光客のテーマパークと化した新宿ゴールデン街

20数年ぶりに、新宿ゴールデン街に行ってきました。新宿で久しぶりにあった日本人の友人と飲んでいて、ついでに足を運んでみようかというノリになり…。

時刻は平日の午後10時くらいでした。至るところで、いろんな国からやってきた観光客の人たちが、にこにこしながら記念撮影しているではありませんか。東洋人はもちろんのこと、西洋人の姿も多く見かけられました。

こうなっていることは噂には聞いていましたが…ぼくが知っているバブル期のゴールデン街は、なんとなく薄暗くて、部外者を寄せ付けない感じがする飲屋街でしたから(関係者の方々ごめんなさい)、海外から観光客が大挙押し寄せるテーマパークと化した、こんにちのゴールデン街を目の当たりにすると、隔世の感を禁じえませんでした。



ゴールデン街の歴史は、戦後のヤミ市、青線地帯にさかのぼります。バブル期には、盛んに地上げが行われたと聞いています。だから、20年前の段階で、世間では、あと数年でゴールデン街もなくなるだろうと言われていたのです。それが…。

ゴールデン街って、よく見ると、狭い路地の両側にマッチ箱のようなバーが軒を連ねていて、お店の前には色とりどりの電光看板があって、その風景はウォン・カーウァイの映画に出てきそうな、アジアの、お伽の、舞台のようでもあります。

一周しても数分しかからないエリアに270軒ものバーがあるんだそうです。そこに集う人々のいでたちもほんとに多種多様で、個々のお店の入口を見物しながら歩いているだけでも飽きません。

海外からの観光客が是非とも訪れたい東京のスポットだ、というのも頷けます。

が、どうして外国人に大人気だという事実を知っただけで、こんなにも街の見え方が変わるのかなと思います。

つまり、ついひと昔まで、ぼくは、この街に対し、老朽化した危険なエリアというマイナスのイメージを抱いていたというのに(関係者の方度々ごめんなさい)、ゴールデン街の現状を知った途端、なんとしてもこの街を存続させるべきだ!という気がしてくるのです。

やはり海外の人に認められるのが嬉しい。ぼくの中に外国人コンプレックスがあって、日本を誇りたいという国粋的な感情があるのでしょうか?

ゴールデン街は、クールジャパンで国や広告代理店が宣伝したから、人が集まるようになったわけではありませんよね。

ゴールデン街は大資本が投資して誕生したコンテンツではありません。むしろ当局としては、積極的に宣伝したくなかった場所に違いありません。

ところが、ゴールデンの面白さを知った外国人がSNSに投稿したりして、ネット上で自然に噂が広がり人気スポットになってしまった。そんなところも面白いですね。





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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)529_180945.jpg" />

2017年5月26日 (金)

洋書

多読しているわけではないのですが
今まで読んだ洋書を覚えているのだけ
挙げてみたいと思います。

1) Matilda: Roald Dahl
2) Charlie and the Chocolate Factory: Roald Dahl
3) Charlie and the Great Glass Elevator: Roald Dahl
4) Kiss Kiss: Roald Dahl
5) Mary Poppins: P. L. Travers
6) Accident: Danielle Steel
7) Little House in the Big Woods: Laura Ingalls Wilder
8) Confessions of a Shopaholic: Sophie Kinsella
9) Shopaholic Takes Manhattan: Sophie Kinsella
10) Shopaholic Ties the Knot: Sophie Kinsella
11) Can You Keep a Secret?: Sophie Kinsella
12) I've Got Your Number: Sophie Kinsella
13) How Starbucks Saved My Life: Michael Gates Gill
14) Life on the Refrigerator Door:
Alice Kuipers
15) Sex and the City: Candace Bushnell
16) Teddy

あまり覚えていないものですね。
せっかくなので、読んだものはメモしていこうと思います。

2017年5月25日 (木)

Vol.32 目黒区駒場の治安が良すぎる件について

井の頭線の駒場東大前から徒歩7分、目黒区駒場に引っ越してから、1年が過ぎました。

最近は、東京都内でも、地域によっては治安が悪化しているという話を聞くのですが…。

駒場に引っ越して感じるのは、このエリアは猛烈に治安が良いということ。

上京して四半世紀、これまで阿佐ヶ谷、西荻窪、吉祥寺、桜新町、恵比寿、広尾に住み、そして今の部屋に移りましたが、上記のどの地域と比較しても、駒場の治安の良さは抜きに出ています。

商店街のカレー屋さん、キッチン南海のおじさんと話していても、やはり、この辺りの治安の良さは抜群だと言います。

夜中に道を歩いていても、ちょっと怖いなという雰囲気の人に遭遇することは皆無。この1年、強引な新聞の拡販員はひとりも来なかったし、その他、意味不明のモノを売ろうとする訪問販売の人、悪名高いNHK職員のフリをした集金人も来なかった。

こんなことは、これまで住んだエリアでは考えられないことです。

なぜ、こんなに治安が良いのでしょう。理由は、やはり駒場東大前駅の北側に広がる、東大駒場キャンパスの存在だと思います。

必然的にこのエリアの住人は東大関係者、東大の学生、大学院生、研究者が多いのです。ぼくの住む集合住宅も、6部屋中4部屋までは、東大の学生さんです。

普通に考えても、例えば新聞の拡販員のが、そのあたりのアパートを訪れた場合、東大関係者に遭遇する確率が非常に高いのです。

この人たちは、わけのわからない理由をつけて、または強引な態度で言いくるめて、契約を取り付けることができる相手ではないですね。

ということで、東大関係者が多いこのエリアは、訪問販売員や新聞拡販員にとっては、とても効率が悪いエリアなのだと思います。

ぼくは、以前は渋谷区東に住んでいましたが、わけあって立ち退きせざるを得ず、仕方なく今の住居に越してきました。渋谷まで徒歩圏内という、ただそれだけの理由で選んだ駒場東大前でしたが、予想外の利点があったようです。



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文・桑原和久
(フリーライター、編集者、茅ヶ崎方式渋谷松涛校生徒)

2017年5月24日 (水)

お手紙

元生徒さんからお手紙いただきましたsmile

手紙を書くこともほとんどなくなった現在
素敵な巻き手紙いただいて嬉しいです。

さて、ここで困るのがお返事。

どうしたものか。。。

筆不精なうえに、字が下手なのです。

お返事はしばしお待ちください。


写真勝手に載せちゃいましたが、大丈夫ですよね?

2017年5月18日 (木)

私の多読はじめ

多読と言えるほど、読んでいないので、恥ずかしいのですが。。。

言い訳としては、新聞を読むことが圧倒的に多いので、洋書は少ないです。
多読のために読んでいるのではなく、あくまでも自分の興味のままに。
を心がけていたら、本より新聞になっていたということです。
英字新聞もオススメですが、ここでは洋書を紹介しますね。


1) 初めての洋書

小学生のころ、英語を習っていて、使っていた本。
(どんどん次の本をもらった記憶はあるけれど多読とは違うかもしれません)

Ladybird シリーズといって、たしか最初のページは

Peter

次のページは

Jane

その次のページは

Peter and Jane

こんな感じ。

2) 初めて買った洋書

高校生の時、母がシドニー・シェルダンを読んでいました。私も!と思い小遣いで買ったのは

Danielle Steel の Accident





表紙が黒でカッコよかったので、通学時に持ち歩いたマスコットのような感覚。
難しかったのかどうか覚えていないけれど、無事読み終えた時は嬉しかったです。

もう一度読み直してみたい、と思い再度購入したのですが、積読になっています。

とりあえずかっこよさそう、がポイントでした。

そんなものです。

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